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ホントに長いんですよ
3月にクラスマッチをするからって、集まってたんですけども、長い長い
提案はうちの組がしたので、さすがに言い出しっぺの組の中央委員がヘラヘラするわけにも行かず
あくまで冷静沈着を保ち、どうにかこうにか話をまとめて行ってたんですけど、それにしても・・・
他のクラスの中央委員やる気なさすぎやろっっ
確かに、長い時間やってて、提案した私でさえも「よだきぃ~(かったるいとか、面倒くさい)」って思ってたけど、
まさか「そんなんせんで良いやん」なんて言われるとは思ってもみなかったよホントになんてこった
仕舞いには男子の中央委員が下ネタ大会しだすし・・・
「俺、実は中央委員とかなりたくなかったんだよね~。やめて良い?」とか言い出すし・・・
少しはまとめる方の身のもなってみろぉぉぉ~
お願いだからちょっとでも耳を傾けてよ
やめたいとか、そんなことは後でいくらでも聞くから
・・・あ、やっぱあんまし聞きたくないかも。 笑
とにかく、「早く帰りたい」とか言うくせに、全然言うこと聞かず、
自分達が時間を引き延ばしてるくせに私に文句言うという・・・。
1回「わがまま言い過ぎやろ・・・」って静かに怒ったろうか
・・・失礼いたしました
まぁ、この話は軽くスルーしていただいて
今日、帰るときにたまたま部活で一緒だった先輩と出くわして、一緒に帰ったんです
で、その時にバレンタインの時渡しそびれたチョコを渡したら、「ありがとー」とか言って、
普通に食べ出して、「やべぇっ、これ奇跡的に美味い」とか、キャラじゃない口調で言い出して・・。
総武線の女子高生か
で、その後も歩きながら友達から貰ったやつをバクバク食べてて、
食べる度に「奇跡的に美味い」とか、「感動的に美味い」とかを連呼してるんですよ
どんだけ『~的』が好きなんだ、って話ですけども
でまぁ、その後もずーっと食べてたんですけど、途中で先輩がお菓子を道に落として・・。
普通に考えたらもう諦めるじゃないですか?(草の中とかに入り込んだら)
なのに、凄い勢いで拾って、「大丈夫かなぁ」って聞いてきて、私が返事をする間もなくすぐ食べて・・・。
オイオイオイ・・・それは食べちゃいかんでしょう
という出来事があったので、今日のタイトルを『道に落ちた物は食べてはいけません。』にしました
・・・なんか、このめちゃめちゃ長い前振りは要ったのか、というと・・・まぁ多分要らないですよね
でもまぁ、そこはあまり気にせず
それでは、今日はこれで終わりますさようなら
明日も世界中の人々が幸せに暮らせますように・・・。 by 空
月の触れる丘 第1話 ~出逢い後半~
先ほどまでの私と同様、急いで来た風な彼は、かなり息が乱れている。
「あのっ、本っ、はっ?!」
まだうまく息ができないのに、本の方が気になるとは、彼も大した読書かなんだと私は勝手に思っていた。
この、きっと運動部であろう彼は、すらっと背が高く、色は浅黒い。
背が高いと言っても、多分普通くらいなのだろうけど、背の小さな私にとっては、凄く大きいように感じられる。
多分、175㎝くらいだろうと思い、「背、高いなぁ」なんて事を思いながら、人見知りである私が
少し離れたところから見ていると、こんな会話が聞こえてきた。
「大丈夫だよ、今日は5分ほど長いから!」
「マジで・・じゃなくて本当ですか?!ぃやったぁぁー!!」
あ、笑顔、可愛い。
「それにしても、優介くん運が良いね♪」
「え、そうなんすか?」
「うん!」
この人、『ユウスケ』って言うんだ・・。
「今日ね、広ちゃんが急いできてくれたから時間を少しだけ延ばしたの♪」
「『ヒロちゃん』・・?」
「うん、あそこにいる子だよ♪」
えぇぇー!!なんで咲さん言っちゃうのー?!
しかもあの人もの凄い笑顔で走ってくるー!!
「あのっ、君が『ヒロちゃん』?」
「えっ、と、その、はい・・」
少しどもりながら返事をしたら、『ユウスケくん』は急に恥ずかしそうに下を向いて、
「俺ってアホだねー!ここには君と俺と咲さんしかいないのに、いちいち確認して!」
そう言った後、ヘヘッって照れくさそうに笑った後、急にハッとした様子で顔をあげて、
「あのっ、ありがとう!君のお陰で俺、間に合った!本当にありがとう!」
そう言いながら私の手をとってぶんぶん振って、感激した様子で笑ってた。
今まで、私の周りにこういうタイプの人が居なかったから、少しびっくりしてしまって、じっと顔を見てたら
「あっ、ごめん・・・!イヤだよねぇ、こういう男って。俺、こういうのクセでさ・・」
って、本当にしょんぼりした顔で言ってる。
少し天然なのかなぁ、って思ってたら
「あ、気を取り直して!俺は、佐藤優介!深海(ふかみ)高校1年、軽音部でっす!」
「軽音部・・・?」
「そう!軽音部!俺、ギターしてるんだ!軽音、良いよ!すっげぇ楽しいもん!」
ニコニコしながら言う彼の顔は、本当に軽音部のことが好きなんだな、って思う。
そんな彼の笑顔にほっこりなってたら、
「君は?」
って、急に質問されたから、少したじろいでしまったけど、どこかに「この人なら大丈夫」っていう
曖昧な確信が生まれてたから、一呼吸おいてから
「伏見広、城華(じょうか)高校1年、放送部です」
緊張でほんの少し手が震えたけど、どうにか笑顔を作って、頑張って自己紹介した。
私にしては、割と良い方な気がする。
「そっか!広ちゃんね!・・・城華高校って、山のほうだよね?じゃぁ、俺の所とは反対だ!」
そう言ってニコニコしてる彼の笑顔が、眩しい、焼けつく太陽と重なって、さらなる輝きを増していた。
なぜだか、その輝きから少しの間だけ目をそらしたくなってしまった。
その時胸の奥で感じた、電撃が走るような感覚は、未だかつて味わったことない、不思議な感覚だった。
NEXT...
アトガキ、追記、修正などはまた今度します!!
(下書きなしで、思いつくままに書いてしまって雑な文章なので;;)
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