♥ 関ジャニ∞学園

どうも、今日、結構ツイてる空ですけども

今日ですねぇ、某ローソン（言っちゃった）のくじ引きで、紅茶が当たりました
めちゃめちゃ嬉しくて若干テンションあがりますよね。（そんなん聞かれても・・）
それと、今日は侯くんが出る少クラがあるしやった
あ、少クラといえば、こんなエピソードが

初めて見たのは、2005年の冬くらいで、1人でTV見てたんです。
そしたら、画面に映った山Pを一瞬目撃
それで、暫く見てたら、「山P」って呼ばれてて、それに衝撃を受けて、急いで母の所に駆けていって、

「お母さん、お母さん山下君が『山P』って呼ばれてる」

って(笑)。
それから見だすようになったんですねぇ
いやぁ、ホントに、きっかけなんてどこで見つかるか分かりませんよねぇ

あ、今回出る、エイトのカレンダーが『学生』をテーマに、メンバーが考案したものらしいです
それには、生徒手帳や、メンバーのプリクラがついてるらしく早く欲しいです

それでは、一昨日更新できなかった『月の触れる丘』を書きます
興味と時間がある方だけどうぞ


明日も世界中の人々が幸せに暮らせますように・・・。　by　空

第1話　～出逢い 前半～

「暑い～・・ダルイ～・・ねぇ、広（ヒロ）、どっか行かない？」

そう言って、奈々が財布の中を覗き出す。

「あー・・・ごめん、奈々・・。私、今月お金なくて・・」

本当は、1回どこかに寄って帰るくらいのお金はある。
でも、今日は大切な用事があったから、奈々には嘘をついた。

「そっかぁ、じゃぁ仕方ないね！またいつか行こう♪」

そう言った後、笑いながら奈々は財布を鞄の中にしまった。

「本当にごめんね・・・」

私は両手をあわせて謝りながらも、心は違うところにあった。
左手首にある、腕時計。
私は、一時も針を止めない小さな時計に、少しだけ気をとられていた。

「良いよ良いよ！全然気にしないで！じゃぁ、あたしこっちだからもう行くね！バイバイ♪」

「うん、バイバイ！」

そうして、奈々は自分の家へ向かいだし、私は暫く奈々の背中を見送った後、反対方向へと歩き出した。

今日、奈々の誘いを断ったのは、『月の丘』に古本屋の屋台が来るから。
その屋台は、1時から30分間じかおらず、急いで行かないとすぐに居なくなってしまう。

現在、1時15分。
ここは、月の丘とは真逆の位置で、急いで走っていけば間に合う。
本当は、いつもバスを使って行くのだが、今日に限って工事のせいで渋滞。
自分の足で走っていった方が、絶対早く着くし、ギリギリで30分までに行ける。

「よっし！！」

なんとなく、気合いを入れて、月の丘に向かって一気に走り出す。
途中、全力疾走しすぎてただでさえ短いスカートがめくり上がりそうになった。
けれど、なんとしてでも30分までには間に合いたいので、そんなことお構いなしに走り続けた。





NEXT...



＝アトガキ＝
ということで、月の丘に走り出した広ですけどもー。
あ、とりあえず、主人公だけ紹介を。


伏見　広（ふしみひろ）

高校1年生で、放送部。

いつも山間部近くにある学校まで、徒歩（たまに自転車）で登校している。


とりあえず、こんな簡単な紹介です！
また詳しい設定が決まったら、お知らせしますね♪