♥ 久々の・・・

どうも、相変わらずKYなそらです


なんかね、読めなさすぎて、最近は私の周りだけ

空気が逃げていってる感じがします。 笑

でも・・KYなりに頑張ります

空気を自ら集める感じで


話変わって。


いやね、久しぶりに小説をUPしようかな、と思いまして

なんか、あの時かなりその時のノリで書いてる感じだったので、

今更またUPするのも恥ずかしかったんですけど、

このまま放置するのもなぁー、っと思い

『空恋』をUPするまえに『月の触れる丘』をUPしようと思います

相変わらずの駄作なので・・そこはあんまり触れないでください。 笑

自分でもね、ちゃんと分かってます。 笑

とゆーことで、続きからどうぞ。



明日も世界中の人々が幸せに暮らせますように・・・。　by　そら

あっ、コメ返とかコメ回り、ホントにもうちょっと待ってくださいね

月の触れる丘 第二話 ～物語の始まり～



初めて悠介と会って、今までにない感情を覚えた。
それは、口では簡単に言い表せないものだった。


「ね、広ちゃん。」


咲さんが帰った後の、2人だけの月の丘に悠介の声と波の音が混ざり合って消える。


「何？」

「広ちゃんてさ。将来の夢とかあるの？」

「将来の夢？」

「そ、『将来の夢』。」


悠介はにこっと笑いながらこっちを見ている。


「なんかさ。どうしても俺、うまく話題ふれなくて。
　だから、一番最初に会った人には『将来の夢』聞いちゃうの。
　俺ってヘンでしょ」


そういってへらっと笑う。


「まぁ、これが俺なりの仲良くなる方法。
　だから、広ちゃんの将来の夢、教えて」

「将来の夢は・・・」


昔はたくさんあった。
両手の指を使っても数え切れないほどに。
けど、大きくなって、『社会』というリアルすぎる現実を目の前に突きつけられてから
『夢』という夢はなくなった。


「・・・今は・・ないかな」


ぽつんとそうつぶやいて答えた。


「そっかぁ。でもまぁ、俺らにはまだ2年あるしね！
　俺も全然具体的な夢は無いんだよねぇ」


そういった後、近くのベンチにゆっくりと横になった。


「・・・けど、やっぱ自分の出来ることとかを生かせる仕事に就きたいよなぁ・・」


悠介は、限りなく広がる青い空に言葉を投げかけるようにつぶやいた。


「・・うん、そだね。」


私はそれだけ言って、さっき買った詩集を開いた。

すると、開いて最初のページに


『最後の真っ白いページはあなたの物語を書いてください』


と書いてあった。続きには、


『この詩集は、全てがストーリーとしてつながったものです。
　最後には、きっと一冊の小説へと姿を変えるでしょう』


と書いてあった。
一瞬、意味が分からなかったのでとりあえず悠介を呼んでみた。


「ねぇ、悠介」

「ん？なに？ってか、広ちゃん初めて俺のこと『悠介』って呼んだね！」

「ん？うん・・。そんなことはどーでもいいんだけど・・。
　ちょっとこっち来て」

「どーしたの」


悠介は一瞬不思議な顔をして、でも嬉しそうに笑って
寝ころんでいたベンチから体を起こした。










NEXT...




＝アトガキ＝

なんか・・『～のような』って言葉使いすぎですね。 笑
それが、文才のなさを物語ってますよね～・・。
でも、ちょっと前までは楽しみにしてるって言ってくれてる人が居たので
ちょっと頑張って書いてみました!!
次の更新は・・原稿ができてからになるかなぁ。

あ、もし訂正・書き足しがあったりしたときはまた言いますね。